山鹿市鹿北町にあるJAかもと茶工場の全景です。外観を見ても一体何の工場だか分かりませんが、ここの茶工場で当店がオーダーした荒茶を製造していただいています。

外観を横から見てみると、とても長いですね。工場の全長は約100mあるそうです。この中に茶の製造ラインなどが入っています。

茶生産者の方たちが持ち込んだ生葉を入れる荷受け場です。ここのコンテナに生葉を投入すると奥の生葉管理室へと輸送され品種や等級毎にそれぞれの生葉コンテナへ投入されます。コンテナに入った生葉は冷風で管理されながら製造を待ちます。

蒸し機です。ここで持ち込まれた生葉を蒸します。茶の製造で最重要とされる蒸しの工程です。

揉捻機です。粗揉機で揉んできた茶葉全体の水分を均一にする工程です。

工場内部のライン全景です。蒸し機➔葉打ち➔粗揉➔揉捻➔中揉み➔中揉➔再乾➔棚乾➔荒茶調整機械の順で並んでいます。

奥の方には合組室・仕上室があり、そこで当店のお茶は仕上られています。